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2025.09.02(Tue)

メニュー開発秘話|甘くとろける至福のとき。大好評の「無花果スイーツ」ご紹介

メニュー開発秘話

メニュー開発秘話|甘くとろける至福のとき。大好評の「無花果スイーツ」ご紹介

こんにちは!トーンカフェ広報担当のくうです。

今回は、8月末から突如登場した期待の新星「無花果(いちじく)と黒烏龍レアチーズ」と「焙じ茶ぷりん」について、こだわりポイントを店長のそうちゃんに聞いてきたのでご紹介します!

ーこの商品を開発することになった経緯を教えてください!

クラシックプリンのほうじ茶フレーバーは、夏の始まり頃から秋に向けて販売したいと話していて、その頃からおおさんと一緒に試作をしていました。その中で「無花果を使ったスイーツをやってみたい!」という思いがあって、今回それがふたつのスイーツで実現した形です。おおさんがあんずも大好きで、あんずは彩りもいいので組み合わせられるんじゃないかと思い、「焙じ茶ぷりん」にはあんずものせることにしました。

無花果は、オシャレなおつまみにもあるように、チーズにとても合うんです。柿のスイーツにも挑戦したかったのですが、今回は旬の時期ということで無花果×チーズの組み合わせにしました。(柿スイーツも、私の中ではまだ捨てきれていないので、季節になったら挑戦するかも?)

ーこの商品を開発する中で大変だったことを教えてください!

まず、今回の主役である無花果の仕入れに苦戦しました。無花果は希少で、なかなか手に入れることができなかったんです・・・。

レアチーズケーキはチーズの濃厚さを残しつつも黒烏龍茶葉の香りを際立たせるにはどうしたらいいか、悩みました。ほうじ茶プリンは前回の期間限定フレーバー「抹茶プリン」と同じ分量で上手くいくかな〜とたかをくくっていましたが、そんなことはなく・・・分量も焼き時間も変えることに。むっちりプリンになるまでに何回も試作を重ねました。

ーこの商品の推しポイント、こだわったところを教えてください!

「焙じ茶プリン」の推しポイントは、カラメル。クラシックプリンのカラメルは、フレーバーに合わせて焦がし具合を変えています。甘すぎず、だけどいつものクラッシックプリンよりは苦すぎず。淡すぎず。ほうじ茶の風味を消さない絶妙な焦がし具合を目指して作りました。

レアチーズケーキは上にふりかけているパルミジャーノとはちみつが推しポイントです。はちみつはお好みでつけながらお召し上がりいただくと、また違った味わいを楽しめます。

また、どちらの商品も出てきたときに嬉しい気持ちになっていただきたくて見た目にもこだわっているので、ぜひプレートでお召し上がりいただけたら嬉しいです!

無花果がなくなり次第終了なので、お目当ての方はお早めにご利用くださいね◎

それではまた!

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